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ノイシュロスの過ごし方

ノイシュロスの過ごし方

海と感動ノイシュロスホテルではシチュエーションやスタイルによって様々な過ごし方ができます。

海と感動ノイシュロスホテルではシチュエーションやスタイルによって様々な過ごし方ができます。

旧友との再会~青春の小樽、ノスタルジック祝津~

懐かしい小樽で初孫と旅行に行けて嬉しい
おじいちゃんと旅行楽しみだな。
12:00
家族が久しぶりに揃っての旅行は数年ぶり。
かわいい初孫が誕生し、初孫と旅行に行ける楽しみで嬉しい限りだ。目的地が小樽と息子から連絡があり、息子が迎えに来てくれるという、一緒に来る孫の笑顔が楽しみだ。
13:00
昔、幼少の頃に小樽で過ごした事があるが、あれから何十年経っただろうか。当時の同級生で小樽に残っている者は少ないと友人から聞いた。小樽の街も昔、住んでいた頃とすっかり変わってしまった。息子からは祝津にあるホテルに泊まるという。懐かしい珍しい響きの地名だ。
ホテルに行く前に
小樽天狗山のロープウェーで山頂の景色を見に行く。
小樽市街を一望できる絶景ポイント、夜景も美しく函館山、藻岩山に次ぐ北海道三大夜景スポットとして有名。

孫も初めてのロープウェーに怖がってしまった。
小樽天狗山のロープウェー
15:00
チェックイン。ヨーロッパ風のお洒落な造りのホテル。戦後の小樽に住んでいたがこんなに立派な建築物など当時は無かった。
部屋は海側の和洋室という所で
海が一望する事が出来る部屋だ。

息子家族は隣のツインルームに泊まるが寝る前まで和洋室で家族水入らずで過ごしたいと息子は言う。
海側の和洋室
16:00
客室露天風呂から海を眺めながらの入浴。
普段は景色を見ながら入浴することなど無いので日常を離れたひとときを過ごす。眼下に見える祝津の海は昔、友人達と泳ぎに来たものだ。今は国定公園の為、遊泳禁止の様だが当時は食べるのも大変な何も無い時代に友人達と海岸で泳いだり遊んだりした記憶を思い出す。あの頃の連中はどうしているだろうか。
客室露天風呂から海を眺めながらの入浴
17:30
家族揃っての夕食、
レストランではなく個室を手配してくれた。

孫が騒ぐといけないので個室だと安心だと息子の嫁が言っていた。確かに子供連れだと周りの目が気になり落ち着いて食事どころではないだろう。子供のおもちゃも貸し出している様で
こういったサービスもあるホテルだなと感心する。
家族揃っての夕食
20:00
夕食が終わり、
地下の大浴場へ息子と足を運ぼうかと思った所、
来客だとフロントから連絡が入る。首を傾げながらロビーに降りると小樽時代の友人だった。息子が気を利かして連絡してくれたらしい。懐かしい旧友と昔の話で盛り上がる。聞けば旧友は定年退職した後、観光に携わるボランティアをしているとの事。
小樽時代の話やお互いの話を肴に
バーラウンジでグラスを傾ける。
気づくとバーのラストオーダーの時間、早いものだ。仲間たちの連絡先を確認し来年には同窓会を催そうかなどと旧友を見送る。旧友から観光船の情報を教えて貰い明日は試そうと思った。
バーラウンジ
23:00
部屋に戻り孫と遊ぼうと思っていたが慣れない場所に来たためか、昼の疲れの為か孫は既に寝てしまっていた。息子夫婦は明日の観光めぐり、昼食の事、お土産の話などで忙しい。ふと明日の朝にホテルの近くの祝津探勝路に行ってみようかなどと思いながら私もうっかり眠ってしまった。

翌日

5:00
少し早く目が覚めたので、一人でホテルのまわりを散歩する。
ホテルの横にある山は下赤岩山。
昔、友人達と何度か登った祝津探勝路を早朝に一人で昇る。
静けさ正面玄関からは綺麗な朝日を見ることが出来るとフロントスタッフから聞いていたので試してみたが確かに感動の光景だった。部屋に戻り、静かな海を眺めながら贅沢に朝風呂に浸かる。
綺麗な朝日
8:30
朝食はスタッフおすすめの豪華朝食を選ぶ。地元の海鮮素材も使用したメニューが嬉しい。
息子達はパンも注文しふっくらと大変おいしいと言っていた。
お土産に農園直送のジュースもあると言う。
トマトジュースを味見させてもらったが大変濃厚で甘く是非自宅でも味わいたいと思い購入する。
朝食は豪華朝食
11:00
チェックアウト。息子達は水族館へ行くとの事で、我々夫婦は旧友に教えて貰った
祝津港から出発するという海上観光船「あおばと」に乗船。
オタモイ海岸は昔から天然の断崖絶壁で有名。断崖も青い海も昔と変わらず。ノスタルジックな想い。港に戻ると息子達家族が待っていた。孫は初めての水族館で大喜びだったそうだ。
家族旅行に小樽に連れて来てくれ、友人に会わせてくれた息子達に感謝の一日。
祝津港から出発するという海上観光船「あおばと」に乗船

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